2005年7月アーカイブ

シャンハイ・ヌーン
★★☆☆☆
う...つまらない...
あー僕にはジャッキーチェンの映画は
もう楽しめないのかもしれないです...
ジャッキーチェンを引き立てる、
ストーリー、設定ってないもんですかねぇ。

なんか全体的にゴチャゴチャしている印象。
そして蛇足が多いんだよなぁ。
キャラの設定に魅力がないんですよねぇ。
どの映画もジャッキーチェンにしか見えない...
仕方ないのかな...

ブラック・レイン
★★★☆☆
ニューヨークで刑事をやっているニックは、
レストランでヤクザの佐藤の殺人を目撃した。
犯人の佐藤を一度は逮捕する事が出来たが、
護送した大阪空港で逃げられてしまう。
ニックは大阪に残り、佐藤を追い始めた。

松田優作の遺作として有名な作品ですが、
多分何回かTV放映で観た事あるんですが、
全体像を覚えていなかったので鑑賞。

もっと何というか、ピリピリした映画で
面白いといった印象だったのですが、
観てみると...★3.5位かなぁ。
確かに松田優作の場面、本人の雰囲気が
鋭いですね、やっぱり。
そこの印象が強かったのかなと。

それにしても、高倉健の実直な感じは
他の国の観客には伝わったのかなぁと
何となく思いましたね。

一応ほとんど日本が舞台で、日本語の
看板に溢れ、おかしな日本語もまあ少なく...
しかし、どこか頭の中で日本として
観ていなかったなぁ。
やっぱり知ってるからこそ、ちょっとでも
おかしな部分があると、フィクションと
頭が判断してしまって、異世界と見て
しまうのかなぁ。

ストーリーもよく考えてみると、そんなに
深くないし、アクションも少なく、
松田優作の悪役の存在感で持っている様な
気がしないでもない。

下妻物語

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下妻物語 スタンダード・エディション
★★★★☆
茨城県下妻に住む桃子は、思いっきり
田舎の風景の中ヒラヒラのロリータ
ファッションを着こなす。
あるきっかけで知り合ったイチゴは
改造50cc原チャリを自分の分身と言い切り
特攻服のバリバリのヤンキー。
そんな二人がいつのまにか、一緒に
いるようになり、友達のような関係に。

いやぁこれも見くびってました。
評価高い映画って、自分に合わないのも
多いけど、面白いものもたまにあるので、
やっぱり評価高いものから観るのは
止められないですね。

役者が味がある方ばかりで、とっても
くせがあって面白い。
あんまドラマ観ないので、篠原涼子が
ここまで演技できるようになってたんだと
ちょっとびっくりした。
宮迫は、まあバラエティまんまでしたが、
合ってて良かった。

小粒のギャグが充実している様な構成で、
それもあんま外れが無く、面白かった。
それにしても、ジャスコには良い?宣伝だなぁ。

最後があんまり好きじゃなかったんですが、
ストーリーを終わらせる為には何か山が
必要かと思われるんで、しょうがないか。

それにしても最後の方のシーン観て...
主役2人の役柄が逆でもいけたかもね。

ターミナル

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ターミナル DTSスペシャル・エディション
★★★★☆
クラウジアという国からアメリカに来た
ビクターだったが、母国でクーデーターが
起こり無国籍扱いになってしまった。
国籍が無くなったので、アメリカの地を
踏めない、国にも帰れないという状態になり
空港から出られない身になった。

もの凄く感動もの的なつくりかと思って
観てみたら...そんな事は無くどちらかと
いえばコメディタッチで悪くなかった。

贅沢をいえば、空港を出てからの描き方の
あっさり加減が良くもあるし、悪くもある。
もうちょっと何か欲しかったかも。
後は、いつの間にか空港内の人気者になった
ような感じだが、あまり登場人物を増やすと
散漫になるし、まあ仕方ないかもしれませんが
もうちょっとメイン以外の職員との交流が
描かれていれば、終盤の流れがもっと
暖まる感じになるのかなぁと。

あと空港内での生活がいまいち描ききれて
いなくて、どうやって生きていたのかが
少しぼやけて感じたなぁ。

あ、それにしても空港という色んな国籍の
人間が訪れる場所なのに、主人公の言葉を
理解できる人間がいないって...そんなの
あるのかなぁ...
言葉の通じない人間に英語でまくしたてても
しょうがないでしょーに。
これも、英語は世界共通語だ!っていう
考えがあるからなのかな。

あずみ

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あずみ デラックス・エディション
★★★★☆
戦乱で孤児となったあずみ。
そのあずみを含め、他にも子供を集め
鍛え育てた爺。
その目的は徳川の天下を固める為、
反乱分子を抑える暗殺集団を育て上げる
よう命じられてのことであった。

いやぁ、見くびってました。ごめんなさい。
結構オモロカッッタヨ!
いやぁ、しょっぱなは何かヒーロー戦隊物の
ドラマを見ている様な、どこかこそばゆい
感じを受けたんですが、段々慣れていき
気にならなくなった。

そんでまあ映画なんで、カッコいい顔の
奴らばっかりだったから現実味はとっても
無いんですが、結構刀の使い方や服装が
まるでゲームのキャラ設定みたいな、
大げさ無理矢理感がいい感じいってました。
自己流の刀の構え方なんて見てると、
PS2の侍を引っぱり出してやりたくなった。
思いっきり腰引いて、刀を前に突き出して
いるようなカッコわるい構え見てると、
わーゲームまんまだ!ってな気持ちに。

設定では主人公が一番強いみたいな事に
なってますが、やっぱり男の役者の方が
刀の振りがしっくりきていて強そうだった。
やっぱ刀は振り下ろした時、ビシッと決まると
カッコいいんですけどねぇ。

ペンキみたいな血がバッと出ますが、まあ
自分的にはギリ大丈夫だった。
それとオダギリジョーのはじけキャラが
笑っちゃったよ。ホント。

いやぁ邦画の割には、なにかの充実感で
お腹いっぱいになった。
ちなみに原作は全く知らない視点でした。

明日に向って撃て! (特別編)
★★☆☆☆
1980年代アメリカ。
ブッチとサンダンスは凄腕の列車強盗として
名前が売れていた。
そしてまた今回も列車強盗には成功したのだが
追跡団に追われ、南米ボリビアに逃げた。

うーん。
とっても評価の高い映画みたいなのですが、
僕には良さが分からなかったなぁと。
とっても退屈でした。

かなり昔の映画なので、当時斬新だった色々な
手法・演出が後の映画でも使われ、目新しさが
なくなってしまっているという事なんでしょうか?

キャラ、ストーリー、演出、僕には何か光る
ものは見つけられなかった。
残念です。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
★★★☆☆
深夜にTVでやってたのを(映画じゃないのを)
ちょこっと見てた位の知識で鑑賞。
なので、感想にしても書くべきレベルでは
ないと思われるのでストーリーとかは、
今回は書きません。

うん、普通にこの映画単体としては全く
理解できないし、作品として完成されて
いるのかなぁというのが感想です。

でもこれ95年だって...
それは凄い事なのかもしれない。
今のアニメーションと比べたら、CGは
使っていますが、手描き感が満載の感じしますね。
でも10年前か...結構前ですよねぇ。

十二人の怒れる男
★★★★☆
スラム街で17歳の少年が、父親を
ナイフで刺すという殺人事件があった。
その裁判に陪審員として十二人の男達が
呼ばれ、全員一致の意見として有罪・無罪を
決めなければならない。
陪審員に評決を取った所、一人の男が
有罪という意見に納得できないと言う。

パッケージがカラーなので騙されちゃったん
ですが、白黒映画でした。
古い映画はガックリしてしまう事が多いので、
あんまりみないようにしているので、あぁ
失敗したかなぁと思いつつ鑑賞。

ほとんど会議室みたいな場面・登場人物も
十二人の男達が議論をしているだけという
映画ですが、なかなか面白かった。
まるでアドベンチャーゲームの逆転裁判の
ように今ある証拠・証言を1つずつ崩していき
無罪と思う陪審員を一人また一人と増やしていく。

最初はみんな有罪を主張しているので、
なにガタガタ言ってんだ!ってな具合で、
無罪を言う人間対して暴言を吐いたり、
この部屋は暑いだの、扇風機動かないのは
どうなってんだ!だの、
ナイター見に行きたいから早く終わらせろ!だの
スラム街出身者だから絶対犯人だ!だの、
もう皆好き勝手言っていてウンザリしかけたが、
その加減が絶妙で、そんなにイライラはしなかった。

裁判の様子や、証拠・証言を観ている方は
映像として一切見せられていないのだが、
議論の中で色々明らかになっていくのは面白いなと。

本当に議論のみの内容です。
エンディングもあっさり。
みんなそれぞれの所へ帰っていくだけです。
それでも天気も雨が上がったし、じめじめした
空調の効いていない狭い部屋から解放された
のを観ている方も感じて、なんかスッキリ。

しかし...
陪審員制度って、本当怖いなぁと。
日本も何かそうなるんですよねぇ、この制度って
普通に考えても完璧じゃない感じがするんですが...

フレディ VS ジェイソン
★★★☆☆
どちらの映画のファンでもないのでー
取りあえず星3つって事で。
まあ、無敵同士みたいのが戦っても
面白くなかったです。

それよりもー!木曜洋画劇場の予告CMですよ!!
もう!!スゲー馬鹿CM!!
テレ東最高だなぁ。

以前あった馬鹿予告CMで、
「サムラーイ」「サムラーイ」「ブシドォー」
チャック・ノリス主演プレジデント・マン。
馬鹿予告CMの双璧をなす、
ジャン=クロード・ヴァンダム!
「ジャンジャンジャジャン!ジャンクロード!
ヴァンヴァンヴァヴァン!ヴァンヴァヴァンダム!」
「スーパーヴァンダミングアクション!」
「ハッスルマッチョ三つ巴!」
「筋肉ぅーフィーバー!」
に引き続いての馬鹿コピーを観てしまい大笑い。

今回のは映画4本まとめて闘魂祭っていうくくりで
予告CM流してるんですが、
ヴァンダムVSヴァンダムで「ダブルゼータヴァンダム」
!?って!!バカー。他にも「ヴァンダボー!」
「猫パンチの痛みに耐えろスタローン」
もうとにかく観た事ない人、検索したらヒットするから
絶対観てー!

サハラに舞う羽根
★★★★☆
1884年イギリス軍は領土拡大の為、世界に
侵攻していた。
将軍を父に持つハリーは自身もエリート士官で、
親友達に囲まれ、婚約も発表し輝かしい人生
を送っていた。
ある時、イギリス軍はスーダンで起きた反乱を
鎮圧する為、ハリー達の所属している部隊が
派遣される事になった。
しかし、この派遣に疑問を持っていたハリーは
出兵を拒否し除隊する。
その事を後にしった親友達は失望し、ハリーに
臆病者の印である白い羽根を送ってきた。
婚約者のエスネも彼に失望する。

色々まあ引っかかる点はあるかとは思いますが、
結構長めの映画なんですが、飽きずに鑑賞できました。

この映画を一言で表すと、主人公ハリーの
「ちきしょーやってやろうじゃねぇか!」ってな
具合の逆ギレのような勢いの、もの凄い根性さが
気持ちよかった。
白い羽根をもらった事により、ハリーは暴走し始め
白い羽根を胸に、たった一人でイギリス軍のいる
戦場の砂漠に進んでいく。
(ん?何でいきなり戦場に向かったのか...)
ちきしょー!俺はチキン野郎じゃねぇ!!ってな
具合で暴走したのか?!

それでどんどん、たくましくなっていくのがいい。
ボンボンぽかったのが、砂と汚れにまみれ自分の
意思を行動で表し、とっても凄い根性で乗り切る
凄い男だった。
汚名を晴らす&友情の為、あそこまでできるのは
スゲーよ。
まあ、そこがあまりにも現実味がないので、
観てる時頭の片隅で、「映画だからー」
「小説が原作だからー」とかって考えちゃってた
気がするなぁ。

特に印象に残ったのは、砂漠の中で出会う
アフリカ人のアブーが最後すげーカッコいい。