2005年9月アーカイブ

カリートの道

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カリートの道:スペシャルエディション
★★★☆☆
かつて裏社会で大物と言われていたカリート。
彼は懲役30年の刑に服していたが、
親友である弁護士の腕により、5年で
出所できる事となった。
出所したカリートは犯罪に手を染めず
堅気になろうとするが...

うーん、最近自分的に当たり映画が無い...
面白くない映画は、2時間がとても長く
疲れますね...
そして、この映画も悪くはないが普通だった。

カリートが昔ながらの義理を大切に
する正確なので、まあ観始めた頃から
こりゃ更生は無理だろうと思っていたら、
案の定無理でしたね。
堅気になるってのに、昔の癖?か何かで
やむを得ない場面ではあったが、すぐ
暴力や殺人をしてしまうので、真っ当に
生きようとしているように見えない...

映画の最初に最後のシーンを見せる手法で
この映画どんでん返しもなかったので、
最初のシーンと終わりのシーン、同じ印象。
うーん、普通だ。

サスペンス調でもないので、こっちとしても
ただ観ている感。
やっぱり普通でした。

スティング

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スティング
★★☆☆☆
1936年シカゴ。
ギャングの運び屋と知らず、騙して金を
奪った詐欺師達。
ギャングと気付いた時には遅く、仲間の
一人がギャングに殺されてしまった。
ただのチンピラレベルの詐欺師のフッカーは
天才詐欺師と名の知れ渡っているゴンドーフを
訪ね、殺された仲間の敵討ちにギャングを
騙して金を巻き上げようと計画し始めた。

名作らしいですが、駄目でした。
ストーリーのきっかけがいけませんね。
いくら相手がギャングだといっても、
騙して大金巻き上げといて、その報復で
仲間が殺されたら、敵討ちだ!って
逆ギレもいいとこじゃないですか。
元々自分達が、仲間が殺されてしまう
きっかけを作ったのに、それを棚に上げて
復讐って...自己中もいいとこ。

そんな出だしだったので、全く感情移入
できず、最後のどんでん返しも、今と
なっては古さは拭えず、そんなにどんでん返し
とは感じられず、ふつー...

まあ復讐に相手を殺すってのが無いのは
良い流れだったけども、こなかったですねぇ。
音楽は聞き覚えがあり、雰囲気を明るくして
いるのは良かった。

メンフィス・ベル
★★☆☆☆
時代は第二次世界大戦時。
ドイツの軍事基地を爆撃の為、昼間爆撃に
ドイツ本土へ向かう連合軍のB-17爆撃機
メンフィス・ベル。
若いクルーはそれぞれの思いを抱きつつ
戦場へ向かう。

もちろん僕は戦争経験があるわけではないので、
兵士というのはホントにこんな態度で戦場に
赴いているのか?!と疑問を感じつつ鑑賞。

メンフィスベル乗組員が酷く落ち着きなく、
浮ついているのがとても気になる。
基地内でふざけ合うのは、戦場ではないので
納得できるのだが、戦場に向かう爆撃機内で
仲間の背中に悪口の書いた紙をはったり、
お守りを無くした!とギャアギャア騒ぐ、
担当でないのに機銃を一度撃ちたいと交代し
ミスをして仲間の新兵が乗っている爆撃機を
墜落させる...等々。
見るに耐えられません。

それなのに無事基地に帰還したら、そんなの
チャラにされて大団円っぽくされても、
そんなのおかしくないか?って思った。

ラッシュアワー
★★★☆☆
ちゃんと観た事なかったので、鑑賞。
まあまあかなぁと。
寝転んだ時の足技のキレがやっぱり
衰えているようなそんな印象を受けた。

ストーリーも目立って何か破綻している
ようには感じなかったので★3つ。
ジャッキーもこの映画みたいに、他国の
刑事位の役柄がちょうどあっているん
じゃないのかなぁと。

夕陽のガンマン
★★☆☆☆
名を上げつつあった若い賞金稼ぎモンコは、
次の狙いは破格の高額が付いたインディオに決めた。
同じく賞金稼ぎをしていた、初老の賞金稼ぎ
モーティマー大佐もその男に狙いを定めていた。
同じ賞金首を狙っている事を知った2人は
インディオの部下の数もあり、協力して倒し賞金は
山分けという事にしたが...

うーん、退屈で途中でウトウトしちゃいました...
クリント・イーストウッドが登場し、しばらく
後までは(かなり序盤ですが...)緊張感あって
面白かったんですが、途中で間延びし
...ウトウト...
終盤も人間関係がよくわからず、あれ?
この人誰だっけ?という始末...(悪役の部下でした)

そんで、キーアイテムにオルゴール付きペンダントが
あって、その音楽の終わりを早撃ちの合図として
使っているのだが...
うーん...パッと終わる曲じゃないので、
観ている方としても、こういつ終わりなのかと
変なヒヤヒヤ。
登場人物としても音楽の終わりを間違って途中で
撃っちゃわないのかなぁと、下らない事を思いつつ...
何か決め手が弱くて、面白くなかったなぁと。
主人公の早撃ちの腕もあんまり生かしてないし、
敵が見かけによらず頭良いみたいなエピソードを
挟まないとただの悪役になってしまうのでは。

若クリント・イーストウッドは、渋カッコいいなぁ。
モーティマー大佐役の方もいつもピシッと
しててカッコいい。

ブルー・ストリーク コレクターズ・エディション
★★★☆☆
宝石泥棒のマイルズは、金庫を破りダイヤを
盗み出す事には成功したが、仲間の裏切りも
あって警察に囲まれた。
そこで機転を効かせ、建設中のビルにダイヤを
隠したが、2年後刑務所から出所してきた
マイルズが見たのは、かつての建設中のビルは
警察署になっていた姿だった。

ぎり3.5星って感じでしょうか。
序盤シーンで出っ歯+ドレッド+ビールっ腹
+ジャージの変装で、変なラップを踊る...
なんてのは全く笑えず、その寒さに不安に
なりつつ鑑賞。
その後はまあ何とか多少笑える部分もあり、
3.5点かなと。

↓以下ネタバレ

マイルズが偽刑事に扮装して、事件を解決し
段々認められるといった場面でエピソードを
もっと出してくれる描き方の方が好きかも。
元々泥棒なので、犯罪者の思考に近く勝手が
分かるってのはやっぱり面白いから、もっと
見たかったなぁと。

同僚の刑事も、相棒が真面目新人、
同僚がすぐ勘違いするオッサンと、まあ
お約束的な性格で、安心して見てられた。
主演が好きかどうかが大きいかもしれませんが。

ボーン・スプレマシー
★★★☆☆
前作で自分自身が元CIAという事に気付いた
ボーンは素性が分からないように、
インドで恋人と生活していたが、ボーンの勘が
何者かが自分を捜しているのに気付き、車で
逃走を図るのだが、恋人を失ってしまった。
なぜ狙われたのか、その理由を確かめるため
行動を開始する。

いやぁ見事に前作を越えられませんでしたー!
前作は自分が一体何者なのか?っていう主人公に
とってはとても大きなテーマに沿ってつき進んで
いましたが、今回は陰謀に巻き込まれた感じで
前作よりきっかけが主人公主体でないので、
説得力が弱いです。
実際終盤、観ている方は「あれ?」ボーンは
一体何をしようとしているのか?って思って、
結果観て...えーそれだけの為に、あんな派手で
目立つカーチェイスやったの??って印象。
それで終わりだから、すっきりしない。
そんで何も完結しない感じで、フワフワした
感じで終わり。うーん。

言いたい事!!もうさぁーカメラの手ぶれ感を
売りにする映像やめましょうよ!!
観客が疲れるだけですから。
この映画全編手ぶれ感ばっかりで、観ていた僕は
少し酔ってしまい気持ち悪いです...
アクションもカーチェイスも会議のシーンも
全て手ぶれ!!手ぶれ!!手ぶれ...馬鹿か。
馬鹿の一つ覚えか!

まあ見所としては、なりふり構わず一撃必殺じゃない
リアルっぽい格闘シーン。
全然スマートじゃないのが、殺しのプロ?ぽくて
(元スパイだけど...)印象的。

後は、こっちもスマートじゃない事故っても
とにかく前へ!!のカーチェイスシーン。
これは凄かった。カーチェイス好き必見。
普通カーチェイスって「おー!危ない!!
ギリギリ隙間抜けたよ!」って観るものだけど...
この映画は...
「おい!隙間無いよ!」ってな車と車の間を
無理矢理ねじ込んで、車大破させながら突き進む!
ボロボロの車でまだまだ前へ!それも長い!
トンネル内でのスピンなども凄い。

ただ、そのカーチェイスの行き着く先が弱い。
そして人物の掘り下げ方が浅くて、面白みが無い。

許されざる者

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許されざる者
★★★★☆
かつて悪行で恐れられていたマニーは、
妻を亡くし、子供達2人と農業をして
静かに暮らしていた。
ある時、かつての仲間の息子である
若いガンマンが賞金稼ぎの話を持ちかけてきた。
一旦は断ったマニーだが、子供達との生活の為に
何年かぶりに銃を手に取り、ガンマンの
後を追い旅に出る。

見た目とっても地味な映画だと思いますが、
なんででしょうか...退屈しないんですよねぇ。
ストーリーよりも登場人物を描いているからか
なのか、なぜか退屈しない。

かつては名の知れたマニーも、今となっては
どこか弱々しく、馬もまともに扱えず、
過去の話はせず、酒もやらないといった
悪党とは程遠い感じが、最後の最後で爆発し、
かつての悪行もこういった何か避けられない
原因があったのではないか?と想像できるのが
うまい事描かれていて、気持ちいいかも。

本当に強いというのは、大口を叩く事でも
武勇伝を語る事でも、暴力を振るうでもなく、
最後の最後での腹のくくり具合なのかなぁと、
面白い強さの表現だったと感じた。

役者もいいですね、個性派って感じで。

コンスタンティン
★★★☆☆
霊的な存在を見る事ができる
ジョン・コンスタンティンは以前ある事により
死後地獄行きを言い伝えられている。
それを覆そうと悪魔払いをする事によって、
点数を稼ごうと行動している。
また今日も悪魔払いをこなすが、何か普段とは
違う何かを感覚的に感じた。

何かどこかのあおり文句として、マトリックスと
比べられて宣伝されてましたが...うーん...
遠く及ばない様な気が。
何でしょうねぇ、映画で神やら悪魔やらが
絡んでくるとあんまり面白い映画って観た事
無い様な...
これはもっと聖書とか詳しい人が観ると、何か
こうくるものがあるんでしょうかねぇ。

地獄の世界の映像が、現実の世界の荒廃した
感じで描かれているのは何かタイムスリップの
ようで何となく面白かったが、地獄と現実を
行き来して何とか色々解決するのかなぁと思って
いたら...それはなくて、スケール的にも
コンスタンティンの周りでゴタゴタが起きている
だけで、世界の破滅的な事は言っているんですが、
映像的にもストーリー的にもそれが感じられない。
どこかこじんまりと。

それと宣伝で十字架銃みたいな出てきて、
カッコ悪りぃなぁ...って思っていたから、映画
観たら印象変わるかなぁと思ったら、やっぱり
カッコ悪かったヨ。
もっと武器を駆使して倒していくのかと思ったら
武器の種類はまるでボンド映画のように序盤で
面白アイテムのような見せ方だけ...ツマラン。

良い所としては、ヒロインと変に急な恋愛ものに
しなかった事。
ネコが可愛かった事。