2005年11月アーカイブ

香港国際警察 NEW POLICE STORY コレクターズ・エディション (初回限定生産)
★★★☆☆3.5
アジア銀行を襲った強盗、彼らの
目的は金ではなく、警察・警官だった。
ガンシューティングゲームをやるように
警官に得点をつけ仲間内で競う。
その検挙に乗り出したのが、香港警察の
チャン警部。
大胆にも3時間で捕まえるとTVで発表した。
実は特定されていた犯人のアジトに向かう
チャンと部下達。
しかし待ち受けていたのは、チャン以外
部下全滅という現実だった。

まず驚いたのが、少し前僕が観た映画の
ラッシュアワーよりもジャッキーの
動きにキレがあった!
おぉ、まだやれるじゃん!
ちょっとうれしかったよ。

ただやっぱりというか、いつも通りなん
だけど、ストーリーがありきたりだなぁと。
これが現代劇じゃなければ気にならないん
だけど。
まあ、ストーリーは目をつぶるとして...

↓ネタバレ注意!

一番酷いのが登場人物の性格設定だと思った。
ものすごくありきたり。あきれるくらい。
犯人の若者集団はゲーム感覚で犯罪。
実はヘタレ、親への反抗が大きい。
とかとか。
B級ゲーム登場する位がちょうどいい
犯行動機、性格言動のキャラ設定。ひどい。
何とかならなかったのか。

あと最初吹き替えで観ていたんですが、
ジャッキーの声優さんが元々コメディ色
強い声質の方なので...シリアス系のこの映画
合わないなぁ。
吹き替えで観たら、役者全員大根に見えちゃった。

ディープ・ブルー -スタンダード・エディション-
★★☆☆☆
制作7年、ロケ地200カ所、撮影フィルム
7000時間にも及ぶ、海を題材にした
ドキュメンタリー映像。

映像は素晴らしいですが、映画としての
点数として星2つ。
ドキュメンタリーなので、ストーリーは
ありません。
緩やかなクラシックBGM...思い出した
ように時々入る渋い声のナレーション...
そして耐えきれなくなり僕の意識は...
沈んでいきます...途中でぐっすり。

確かに凄い、これがCGでなく実際に存在
しているという事が凄い。

まるで宇宙船の大艦隊の様な構図で映す
海の生物。
滑らかな動物の毛並みまで確認出来る映像。
初めて聞いた鳴き声。
ふわふわしてぬいぐるみみたいなシロクマと
その子供。
発光ダイオードのイルミネーションのような
深海生物達。
ビームを放つように、発光物質を放ち小爆発
を起こすなんだかわからない生物。

確かに人類は宇宙を調べる前に、地球に
調べる部分がまだまだあると認識できました。
しかぁーし!ドキュメンタリーなので
ストーリーなく、退屈してしまいました。

幸せの向う側

| | トラックバック(0)

幸せの向う側
★★★☆☆
理想的な夫、そして娘に囲まれ幸せと
言える生活を送っていたエイドリアン。
ある時、夫が浮気をしているような
行動を取っていて、エイドリアンは
疑いを持ち問いつめた矢先、夫は車の
事故で死亡したと知らせを受ける。
夫が死亡してから身の回りで様々な
出来事が起こるようになり、夫の死亡との
関連を怪しんだエイドリアンは、夫の
過去を調べ始めた。

↓ネタバレ注意!

うーん...サスペンスなんですが、91年
作品という事で、今見ると普通...
TVドラマでも十分表現できる内容です。
なので、事実が判明しても驚きもなし。
まんまだった。

夫の行動がもっとイカレてこないと、
インパクトが薄く、夫も異常性でこんな事を
しているのではなく、ただ単に実は二重生活
でしたー!ってなオチなので、おもろくない。
あっそう。で終わった。

そんでバレたら普通に追いかけてきて、
普通のアクションパートへ。
夫も死にものぐるいって訳でもなく、ただ
追いかけてくる。うーん追いつめられる感が
少なく、最後の落ちも弱く...
この映画、どこを切っても普通だなぁ。

バットマン ビギンズ
★★★★☆
裕福な家庭に生まれたブルース・ウェイン。
ある時、両親が強盗に殺されてしまった。
その現場に居合わせた事によるトラウマを
抱えてしまう。
成長したブルースは謎の男と出会い、強さを
求め影の軍団に入り修行を受けたが、軍団との
方向性の違いから、ゴッサム・シティーに
悪がはびこるような都市になっていた。

今までのバットマンと比べて、敵になる怪人の
ような犯罪者が出てきません。
ブルースがバットマンとなる過程をじっくり
描いています。
それがなぜか退屈しない。

今思ったけど、バットマン自身って、
コウモリの手裏剣と、ワイヤーみたいなのとかで
こう決まった得意武器ってないのに、よくこう
シリーズ化出来る程映画作れたなと。

そして、そして!
一番気に入ったのが...やっぱりバットモービル!
あの装甲車みたいの、どうなんだよって
思ってたんですが、映画で見ると...
ゴツすぎて、か、かっこいいー!!
それと、バットマンの装備揃える手作業で武器を
作っているシーンとか好きなんだよなぁ。
準備シーン大好き。

渡辺謙の役が、思った通り微妙でしたね。
その他大勢より、ちょい上の立ち位置。
予想してましたけど。

ナショナル・トレジャー 特別版
★★★☆☆
主人公ベン・ゲイツは先祖代々伝わって
いる秘密結社フリーメイソンが隠したと
される財宝を探していた。
今まで一族の誰もたどり着けなかった、
ヒントを見つける事が出来たが、その
手がかりによると、さらなる手がかりは
アメリカ独立宣言書の裏面にあるという。
独立宣言書を手にし調べるすべが無いと
ベンはこれ以上手がかりを追うのを
諦めようと考えたが、仲間の一人が
独立宣言書を盗むと言い出した。
それに反対し対立したベンは殺されかけ
たが何とか本土に戻る事ができた。
独立宣言書が狙われている事を様々な
機関に伝えるが信じてもらえず、独立
宣言書を守る為に自分が盗み出してやろうと
行動し始める。

上のストーリー説明が何となく長くなって
しまいましたが、結論から言うと...
面白くなかったです。

独立宣言書盗むまでが、スパイもの映画
よろしくってな感じ、中盤から財宝に迫って
いく過程はインディージョーンズ風だが、
インディジョーンズと違うのが、向こうは
考古学者で金額的な価値よりも歴史的価値に
興味があって、宝を見つけたら目を輝かして
解説するのが何か可愛いが、この映画は
ただのトレジャーハンターなので、可愛くない。
主人公に共感できないし、仲間の男が
パソコン得意でちょっと臆病という、もう
散々出尽くしたありきたりキャラ。魅力ねぇー!

主人公が暗号や仕掛けに悩んだりするのですが...
まあ役者のかっこよさの違いがありますが、
どうもこうインディと比べると、スマート
じゃないんですよねぇ。
まあ演出も悪いんですけどね。
手がかりが有名な公共施設に隠されているので、
基本的に街中で、インディジョーンズ
みたいに罠があるわけでもなく、障害と
いえば、裏切った仲間が追いかけてくるのと、
老朽化による施設の傷み等...しょぼ!
暗号も主人公がうなって、勝手に解いていく
のでこっちも考える間が無いし、ツマラン。

↓ネタバレ注意!!

終盤財宝の隠されているはずの部屋に入るん
ですが、パッと見ただけでやっぱないやー
ってなるんですよ。これが。
見ている方としては、そんな訳ないだろ!
もっと良く探せ!ってな感じでやきもき。
そんで探したらあっさりスイッチ。
先祖代々探している財宝なのに、あっさり
諦めそうになりやがって、情熱が無さ過ぎ!

財宝見つけた後、結局金貰って豪邸買って
仲間はフェラーリ?だったかな。
なぜか一緒にいた博士とできてるし、
なんだこれ。
財宝探しは結局金かよ。しょもうな。

カンフーハッスル デラックス・コレターズ・エディション
★★★★☆
幼少時代、正義の味方に憧れていた主人公。
しかし返り討ちにあった挫折から、正義の
味方は損をすると考え出し、今は小心者の
チンピラになってしまった。
街を支配している斧頭会というギャングの
一味になりすまし恐喝しようとしたボロ
アパートの住人達はカンフーの達人ばかり。
本物の斧頭会も巻き込み、勘違いで関わった
斧頭会の人間は逆らったアパートの人間を
始末する為に殺し屋を送り込んできた。

ストーリーは主人公が目覚めて...みたいな
ベタな王道だが、嫌いではないのでいい。
ワイヤーアクションも自然でキレイ。
人間が吹っ飛び壁を突き破る、振り回した
武器の風圧により砂ぼこりが舞う等の
合成はたまに浮いているが、まあ派手で
分かりやすくていい。
アクションシーンもハリウッド系の細切れ
アクションでなく、どんな動きをしているか
見ていてすぐ判断できるので、動きが美しい。

ただー!
全体的にコメディタッチではあるのだけれど、
包丁が複数体に刺さる、口から血を吐く、
首を切断する(猫も!)等、生理的に受け付けない
描写を何回も出してしまう当たりに民族性の
違いを感じた。
いくらコメディでも、痛すぎて引きます。

本当、自分でも驚く位ショックで、
サイトでも自分のプロフィールに好きな
アーティストのずっと一番で、とても支離滅裂な
文章ですが、それ程ショックかも…
一日中仕事に身が入りませんでした。
帰りの電車でもずっと考えていました。

あーもうどうしたらいいのか、分からない。

スタスキー & ハッチ
★★★☆☆
どんな小さな犯罪も見逃せない生真面目だが、
色々問題を起こしてしまうスタスキー刑事と
犯罪も多少は見逃してしまうような大ざっぱな
性格のハッチンソン刑事がコンビを組んだ。

うーん...普通のデコボコドタバタ刑事ものでした。
同じベン・スティラー主演であるズーランダーは
結構ツボにはまったシーンがあったのになぁ。

とにかく普通の刑事ものでした。
オリジナルを知らないからかなぁ。

新・少林寺三十六房
★★★☆☆
幼少の頃から武術の達人である母に
鍛えられたフォン・サイヨ。
武術の腕はあるのだが、落ち着きが無く、いつも
トラブルを起こし、2人の兄を困らせていた。
ある時、武官といざこざを起こしてしまった
フォン・サイヨ。
責任を取らされ、通っていた学校の閉鎖の危機が。
そこで武官と言えども簡単には手を出せない
少林寺に兄も含めて3人でかくまってもらいに
相談しにいった。

シャオ・ホウ演じるフォン・サイヨの身のこなしが
素晴らしく、早回しとかでないのにも関わらず
流れる動き、跳躍力が凄すぎる。
たまにワイヤーアクション丸出しだけど、そんなに
気にならない。

ただ、第一作の主人公であった三徳和尚の出番が
少ない+フォン・サイヨの性格からコメディ色が
強く三十六房もほとんど紹介されないのが残念。
奇妙な修行をストイックにやって、腕が上がって
いく場面が結構好きなので。

終盤の大人数でのカンフーでのバトルも素晴らしく、
主人公+三徳和尚+兄弟子達の、あの混戦の中での
流れる動きは本当に凄い。

これでストーリーが伴えばなぁと。
調子に乗ってるだけのフォン・サイヨ、中身の薄い
ストーリーも90分映画なら我慢の範囲。