2006年1月アーカイブ

★★★★☆
未亡人ミス・デイジーは車を車庫から
出す時、ギアの入れ違いというミスから
車を駄目にするような軽い事故を起こし
てしまった。
会社社長の息子が母親の為に、黒人の
運転手ホークを雇ったが...
元々頑固者のデイジーにいかに受けれて
もらえるか。
全体的にとっても静かな印象の映画です。
そして大きな出来事も起こらず、まさしく
ミス・デイジーという人間の、老後の
生活を淡々と追っている様なそんなイメージ。
淡々としている所が、逆に終盤のシーンでの
シーンのよさが引き立っています。
そんな泣かせるシーンでもありませんで
したが、終盤のホークとデイジーのじんわり
くる距離感が感動して泣けました。
時間が進む毎に、映画内の時間も進み、
登場人物が年老いていく感じが何かこう
胸にきますね。
年をとるという事をこうやって短い時間で
見せられると、自分の将来とも重ね、
なんだかとっても寂しい気持ちが...
あんまり好きなタイプの映画ではないのですが
なぜか飽きず、じんわり感動がくる映画でした。

