2006年2月アーカイブ

列車に乗った男
★★★★☆
ある田舎町の駅で無口な男が列車を降りた。
頭痛薬を薬屋で買ったのはいいが、水に
溶かすタイプの薬で水なしでは飲めない。
たまたま薬屋で出会った元教授の男の提案で
家を訪問して水をもらう事に。
それだけで終わるはずだった二人の接点
だったが、泊まろうと寄ったホテルが
秋季休業中で他にあてが無い男は、再び
元教授の男の家を訪ねることになる。

とっても地味目の映画ですが、何故
でしょう...なんか飽きないんですよねぇ。
ほとんど男二人の日常の生活を追っている
ようなストーリーで大きなイベントが
最後までないのですが、その積み重ねで
最後がまた涙もろい僕に直撃。

どうやら賞も取っているようで、単純な
ストーリーなので、やっぱり演技力や
役者の味があってのこのストーリーなの
かもしれません。
なんとなく日本語吹き替えで観たら、
放浪男の声優がジャンレノ吹き替えの
人と多分同じだったので、風貌もヒゲ
あったりしてちょっと似ているので、
たまにジャンレノに見えたりしたのは
置いといて...(^-^;)

↓以下ネタばれ注意!!

最後の最後で二人はそれぞれ憧れた
生活を味わうというか、想像できて
それはそれで可哀想でもあり、幸せ
だったのかどっちなのか...複雑な感情。
淡々とした生活にも、放浪の生活にも
無いものねだりというか、それぞれに
感じるものがあるのだなぁと。

とっても静かで深い映画でした。

デイ・アフター・トゥモロー 通常版
★★★☆☆
地球温暖化が原因で南極の一部の
崩壊から始まり、世界各地での
異常気象が発生し始めた。
気象学者のジャックはその異変を
副大統領に伝えようとするが、
聞き入れてもらえず、瞬く間に
アメリカを大災害が襲い大陸
北側の都市は壊滅的な被害を受ける。
ちょうどニューヨークに行っていた
息子を救うため、ジャックは危険と
知りつつ向かう。

温暖化→異常気象→気温低下で
氷河期に突入か?!ってなストーリー
ですが、それだけ見せればいいものを
「飼育していた狼が逃げ出し襲われる」
「仲間が怪我をして薬を見つけないと
生命が危うい」「宇宙ステーション」
「巨大なタンカー?が街中に」など
余計な要素を詰め込んでぼやけて
しまっている気がする。

よくよく考えて見ると、ジャックは
ニューヨークの息子に会いに行って
何かの足しになったのだろうか?
電話も通信手段も無い場所にほとんど
身一つで助けに来たぞ!って言われても
あれか、無線とか通信機器を持っていて
SOSを出した?とかかな。
でもそのために仲間犠牲になっているし...
取りあえず、家族愛でも出しとこうか
ってな考えか?

そして、どうやって収集つけるのかなぁと、
ちょっと疑問に思いながら、観ていると
ふんわり終わりました。
なんだこれは。
まあ自然相手のストーリーなので、
普通のアクション映画のように、
ボカーン!と爆破し一件落着!!って
ならないのはしょうがないけども...
ふんわり過ぎないか?

結局地球温暖化は怖いので、どうにか
しましょうよ先進国の皆さんってな
映画って事でOK?

マイアミ・ガイズ ― 俺たちはギャングだ ―
★★★★☆
ただタイトルで、もっとギャングっぽい
映画を想像していましたが、コメディでした。

4人の元ギャングの老人達の退屈な生活から
ある事件をきっかけに、まるで若い頃の
ギャング時代を彷彿とさせる様々な出来事を、
昔の癖や解決方法そのままでクリアしていく
そんな話でした。

昔の方法だが、どこか抜けている感じが
ほほえましく、最後ハッピーエンドも
いいなぁ。
あまり期待していなかった分、楽しませて
もらえました。

マッドマックス2
★★★★☆
あまり正確に覚えていないので、鑑賞。

いつも言われていると思いますが...
そんで確か映画が先だと思いますが、
まさしく北斗の拳の世界。

荒廃した砂漠のような世界、改造車、
モヒカン...すごいインパクトです。
そのインパクトが最後まで続き、飽きず
なかなかやっぱりすごい映画なのかも。
それにしても、敵が頭でも暴力でも、
悪そうすぎて凄い。