2006年3月アーカイブ

ティアーズ・オブ・ザ・サン
★★★☆☆
ナイジェリアで内戦が起こり、
アメリカはナイジェリア国内の
アメリカ人をを退避させ始めた。
ウォーターズ大尉の隊は未だ現地に
いるリーナ医師の救出を命じられた。
救出の為リーナ医師に会いに行くが、
彼女は一緒に生活していた人々も
一緒でないと避難しないと言う。
医師の救出の命令しか受けていない
大尉は一度は拒否するが、結局
医師と多数の人々を引き連れて
国内を脱出する事になってしまった。

こう驚きの無いストーリーで、
なんのひねりもありません。
単純に戦争物映画を思い浮かべたら
この映画のストーリーになります。
思ったまんま進み、驚きも無く、
そのまま終わる、そんな映画...

思ったとおり、途中で隊員が倒され
ていき、最後ぎりぎりで援軍が
っていうストーリー。
これだけでネタバレ。
隊員も個性が薄くインパクトも弱い。
エンディングの演出も臭く、脱出
成功!→駆け寄る子供達みたいな...
なんだかなぁ。
ありきたりすぎて、観ていて何で
この映画を作ったのかと思わずには
いられなかったり。

あと残酷なシーンをぼやかす為では
あるんですが、全体的に映像が暗く
明かりのついた部屋では何がどう
なっているのかさっぱりなので、
電気を消してご覧ください。

チャーリーとチョコレート工場
★★★★☆
チャーリーの家族は、歯磨き粉のキャップ
閉めの仕事をしている父、半分寝たきりの
様な4人の祖父と祖母、母の7人家族。
日々キャベツのみスープで暮らしている
様な貧しい家庭だったが、チャーリーは
素直に育ち家族仲良く生活していた。
チャーリーの暮らす街には、かつて
従業員を解雇閉鎖し、そしていつの間にか
従業員無しでまた復活しているという謎に
包まれた巨大なチョコレート工場があった。
その経営者であるウォンカ氏が、世界中で
5人の子供を工場に招待すると発表した。
チョコレートの包みにゴールデンチケットが
入っていたら当選。
当選者の子供が世界各地で現れ、残り1枚
貧しい家庭で誕生日にしかチョコレートを
買ってもらえないチャーリーには縁のない
話に思えたが...

ティム・バートン映画は、やっぱり雰囲気が
独特で質感を感じますね。
なんかちゃちくなくて好きかも。
音楽も印象的な物が多く、大げさな効果音と
絵作りがまるでバットマンの印象。
下手するとバットマンの舞台であるゴッサム
シティに見えるような、そんな印象。

半分教育ビデオのような、悪い子はこういう
目に遭うよ的なストーリーで、話の内容は
まあ予想通りなので、★3.5位かもしれませんが、
なんといっても...
工場で働く小さいおっさん「ウンパ・ルンパ」の
ミュージカルのようなシーンの、独特なリズムと
歌と音楽!!これいいですねぇ。
まるで、ズーランダーの洗脳ビデオシーン!
あんなどこか気持ちの悪い(良い意味で)
音楽と歌のシーンが何回もあります。
あれが好きだったら是非。
そのシーンで★4つ!!
いいなぁ。とてもインパクトあり。
サントラ欲しくなるくらい。

ウンパ・ルンパが微妙な風貌のおっさんなのが
またいい味出してる。
あれ子供の顔だったりしたら違うだろうな。
おっさんなのがいい。
DVDのメニューでもおっさん大活躍。

工場の中の映像は不思議感でしたが、自分的
にはそんなでもなかったなぁ。
インパクトはまあまあありましたが、まさに
工場見学的に複数の箇所をまわるので、
細かい所までは見えず、作り込みしてあったと
しても画面からは伝わらず残念。

ジョニー・デップの風貌も何かもっと意味が
あると思っていたら、最後までスルー...
うーん残念。ただ出オチなのね。
出オチの割にはパッケージとか出まくりなので、
自ら出オチを潰しているという...