2006年8月アーカイブ

スチームボーイ 通常版
★★★★☆
舞台は19世紀。
蒸気機関が活躍している世界で、
発明家の父と祖父がいる主人公レイ。
ある時、アメリカのオハラ財団で
研究をしてる祖父から小包が届く。
小包の中身は金属製のボール。
同封の手紙には、オハラ財団の者の
手に渡してはならないとあり、
オハラ財団の手が迫る中、レイの
逃走が始まる。

背景や小物が異様に細かく素晴らしい...
が!なんでしょうねぇ...
こうワクワクしないんですよね。
確かに終盤は背景の描き込みや
ぶっ壊れ具合にテンションは上がっては
くるのですが、ワクワクしない。
ストーリー的には★3つ位かなぁと。
退屈じゃないんだけど、燃えないかな。

「複雑な多数の歯車が火花を散らしながら
噛み合って回り出し、大掛かりな機械が
蒸気を噴き出しながら、稼働する」
これって凄く観ていてワクワクする要素
だと思うんですけど、この映画では
その要素があるのに、こう描き込みに
比例したテンションが上がらない...
うーん、なんでだろ。

人物への感情移入具合も浅く、もっと
発明家父と祖父とのエピソードが
欲しかったなぁ。
主人公レイも、なんというか癖が無く、
アクが無く、優等生なキャラクター。
なので、さらっとしすぎてはまれない。

ストーリーも結局解決しかたどうか、
どうなんでしょう。
スチームボールを巡って攻防している
割にはスチームボール自体が曖昧な
気がする。これならもっと神秘的な
石やら宝石やら、そういった物を巡る
攻防の方が魅力があるかもしれない。
鈍い鉄色の球なんて、見た目が地味
だよなぁ。目立たない。

何か才能と制作費がとっても
もったいなく感じる映画でした。

荒野の七人

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荒野の七人 (特別編)
★★★★☆
山賊の集団に搾取される村人が
ガンマンを7人雇った。
それぞれの達人達が、村人に銃の
扱いを教えたり、村に石垣を築いたり
対抗する手段を準備し、対決に臨む。

大元の七人の侍は、あんまり覚えて
いないので、ちゃんと観た事ない
かもしれません。今度観ます。

単純明快で、あんまりゴチャゴチャ
言う事がないんで、感想的には
あんまり言う事ないかもです。

ただ、最後味方が意味も無く死んで
しまうような、ちょっと投げやり感が
する箇所があるのが、残念。
主人公側の被害がゼロってのも、
確かに面白くないけども、半分も
残ってないのはちょっと悲しいかなと。

あんまり出ている役者にこだわって
映画観ている方でもない自分でも、
知っている名前があり、この映画が
出発点だと聞くと何か感じる物が
ありました。

でも何か自分の中では★5つじゃない
んですよねぇ...
安定感があるというか、驚きがないと
言いますか...
まあ半分以上ストーリーを知っている
ような物だからなのか、
それともジャンルの性質の為なのか、
それとも脚本的に騙されたり、
あぁ!ってつじつまが繋がる映画が
好きな為かわかりませんが。