2006年10月アーカイブ

トム・ヤム・クン! プレミアム・エディション
★★★☆☆
タイの田舎で、象の親子と共に
暮らすカーム。
ある時、その2頭が何者かに
連れ去らわれてしまった。

残念です。
なんでしょう、普通のハリウッド
アクションに成り下がってる...
ハリウッドアクションが悪いって
言うわけではなく、この形では
トニー・ジャーの凄さが全く
伝わってない!
その伝わってなさが凄い!

前主演作のマッハの方が、
ストーリー、演出的に未熟だった
かもしれないが、一番の売りで
あろうトニー・ジャーの体当たり
加減がよく分かり、ストーリーの
貧弱さを差し引いても凄さが
感じられ良かったのにと。

それでも一番目を見張ったシーンは、
長回しで塔の様な建物の階段を
敵を倒しながら進んで行くシーン。
これは凄くよかった。
カメラもトニー・ジャーの後ろを
追いかけて行くのが中々臨場感あり
ここが一番の見せ場かも。

それに比べ...クライマックスは...
まず何十人も次々襲いかかる敵を
間接を決めて倒して行くシーンは、
細かくカット割りしている様で、
今倒した敵は次のパンチやキック時
には足下にはいない...
細かい所の様でも、これは中々
しょんぼりするなぁ。

↓ネタバレ注意!!

最後の最後、骨を装備しての
アクションシーンは...
なんでしょう、骨が本物でも
偽物でもリアルかもどうかも
関係なく...
とっても安っぽい!!!
痛そうに見えない!!!
駄目だこれは...

余計なストーリーや場面展開を
つけ足したばっかりにマッハから
悪い方向へ進化しちゃいました。

U・ボート ディレクターズ・カット
★★☆☆☆
第二次世界大戦でのドイツ潜水艦
Uボートを舞台にした戦争映画。

うーん。
現実は知らないのですが、この映画は
リアルっぽいんでしょう、きっと。
何というか、映画に爽快感や派手さを
求めてしまう私には辛い映画でした。

他の方の感想を見てみると、潜水艦の
閉塞感や不衛生さ等を感じる映画と
あったのですが、私には何故か一切
感じませんでした。
なんでだろ。

取りあえず長い...200分以上あります。
そして戦果は少ししかありません。
ほとんど防御なので、艦内での混乱の
場面ばかりです。
攻撃を受け艦が軋むたび「あぁ!!」
って皆が叫ぶ...現実ではそうなの
かもしれませんが、映画的にもっと
反撃してほしかったなぁ。

それと、この艦長は有能なのか?
なんか他の潜水艦映画と違い、先読み
とか勘とか無い気がするなぁ。
いつも先手をうたれ、潜航ーー!!って
そればかり...もっと先読みして下さい...
つまらんです。

終盤の一番大きな危機に陥った時、
いつも危機ばかりなので、絶望感が
薄く、そこから復帰しても...うーん。
所々何故か端折られるので、それが
更にうーん。
最後の最後でも省略されてますし。
私には面白さが分からない映画でした。

アイランド

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アイランド 特別版
★★★☆☆
2019年、地球は大気汚染により人々は
行動・健康など管理された施設で集団
生活をさせられていた。
その人々が待ち望んでいるのが、地上で
唯一汚染を免れたという"アイランド"と
いう楽園に行く事。
連日抽選が行われ、当選者はアイランド
行きの権利をもらえる。
主人公リンカーンは毎日のように同じ
事が続くこの生活に疑問を持ち始めた。

TV予告か何かでうっすらネタを知って
しまっているので、面白さかなり半減。
もっと主人公が日々の生活のほころびを
見つけて...見つけて...そんでドーン!!
って方が好きなんだよなぁ。
簡単に疑問を抱き、そしてネタばらし...
ツマラン!
そこをひっぱりましょうよぉ〜。

ストーリーは、序盤はまさにバトルランナー
(邦題らしい)でもあっちの方がとことん
馬鹿っぽくて好きなんだよなぁ。
こっちはずっと真面目、なんか知能を
抑えているとかいう設定の割には普通だし...

目を見張る部分としては、やっぱアクション
シーンかなぁ。
トレーラーの荷台からの車輪落下は迫力アリ!
あれっ?でもでも劇中の列車はリニアっぽく
車輪なかったけども...あれ何の車輪?
そしてエアスピーダーのようなバイクでの
カーチェイスシーン。
ベタだけど迫力アリ。
計器にあんなに複雑そうな情報出てても
反応できねぇし、あのスピードは人間の
反応スピード越えてるでしょうに。って
つっこみながら鑑賞。

そんだけ。
まとまっていますが、何か足りない。
色々燃えてくる要素ありますが、燃えない。

↓ネタバレ注意!!

敵の本拠地に乗り込む、敵の改心、脱出。
など要素があるにも関わらず、手に汗を
握らない。なんでだろ。