2006年11月アーカイブ

ウォー・ゲーム

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ウォー・ゲーム
★☆☆☆☆
PCマニアの高校生が主人公。
普段から学校のデータベースに
侵入して自分の成績を書き換え
たりしているような人間。
ある時見た新作ゲームの広告...
このゲームを作っている会社の
PCに侵入してゲームを盗もうと
試行錯誤している内に、偶然
軍のコンピューターにアクセス
してしまう。

こういったパソコン系の映画は
やっぱり賞味期限が短いですよね。
もう有り得なさすぎて、それが
真面目テイストに進むもんだから
矛盾ばかりで、アホくさ...って。

軍事コンピューターが一般電話
回線でアクセスできるって...
そんで、パスワードが開発者の
子供の名前って...
軍事シミュレーションの映像を
実際の軍事センター?のモニターに
映してしまい、本物と勘違い...
観てられません。

主人公も自分のハッキングにより
深刻な状況を起こしているにも
関わらず、いつまでもマヌケ面だし
コンピューターの暴走が停止したら
やったーー!って...そんな態度。
なんだこりゃ...

最終手段もコンピューターに
○×ゲームさせて、勝敗つかなくて
ボンッ!!って...コントかよ。
今時コントにもならない。

昔からパソコン使ってて、それを
懐かしいと思える人向けの映画。

不思議惑星キン・ザ・ザ
★★★☆☆
街で出会った男は別の惑星から
来たと言う。
地球の惑星番号を教えてくれと
言われるのだが相手にせず、
その人物の持っていた転送装置を
軽い気持ちで操作したら...
砂漠のど真ん中にいた。
突如釣り鐘型の飛行物体が...
クーとしか言わない人物が現れ...

もう凄いシュール。
シュールすぎて、こういうのが
好きな人間しかついていけません。
私的には、シュールコントなら
まだしも、シュール2時間強は
きつい物があった。

会話は「クー」の一言がメイン等、
最初全くの説明ゼロで話が進んで
行くのだが、だんだん中盤から
終盤にかけて意味がうすぼんやり
分かってきてしまうのが、何となく
悔しいやら、不思議な感じ。

話は進めど進めど意味が分からん!
というストレスが、後半なくなって
いるのが、ホント不思議だなぁ。

小汚い世界観がなかなか悪くない。
セット感も薄く、釣り鐘型乗り物や
鼻に付ける鈴、権力者の頭のランプ
などなど、超インパクトのアイテムに
何故か何処か納得している自分が
不思議。
この感じは今まで見た事ない
テイストかもしれない。

シュールであってコメディという
ジャンル程笑いには結びついて
いないので観る方ご注意。
不思議不思議...とにかくそんな
感じの印象。

妖怪大戦争

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妖怪大戦争 廉価(期間限定)
★★☆☆☆
アマゾンの感想などを見る限り
TV放映だと相当カットされて
いたようで、実際はもっと意味が
繋がるのかもしれません...

ごめんなさい、私は主人公の
少年の「うぉおぉおぉぉ」という
叫び声が耳について耳について
もうストレスたまりまくり。
私の大嫌いな野原しんのすけの
声のような抑揚でもう辛抱でき
ません...最後までは観ましたが。
ずっとこの叫び声...
怖がってもコレ。
気合い入れてもコレ。
もういい加減にしろと。

ストーリー的にはカットされて
いたようなので、あんまり
つっこみませんが、それでも
所々のギャグがいい加減にしろと。
ギャラクシークエストのように
最初コメディっぽく始まって、
最後はシリアスっぽく終わる方が
好きですね。
この映画は最終バトルが特に
コメディ色一番強いっていう感じで、
映画中の今までの段取りは一体
何だったのかと。
最後の決着の付け方が一番良くない。
あれだと主人公いらないって。
ストーリーの起承転結がいまいちの
気がします。

妖怪を多く出しすぎて、それぞれの
個性なんて全くないし、ただの
着ぐるみの妖怪もいて、そんなの
見るに耐えられないのですが...

子供向け映画だと思うので、あん
まり細かい部分は気にするなって
いう事なのかもしれませんね。

ブレイド3

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ブレイド3 スタンダードエディション
★★★☆☆
自分もヴァンパイアでありながら、
ヴァンパイアハンターをしている
ブレイド。
いつものようにヴァンパイアを
追いつめ殺すのだが、殺したものは
ヴァンパイアでなく人間だった。
その様子を撮られ、FBIから追われる
身となり、ついに捕われてしまう。
そこを人間でヴァンパイアハンターを
しているチームに救出された。
そのチームから、ヴァンパイア達が
始祖ドラキュラが復活しようとして
いるという情報を聞く。

シリーズ全て観ましたが、記憶が少し
あやふやではありますが、ブレイド1が
一番良かった気が...
シリーズを重ねる毎に、普通の印象に。
この3は序盤に警察に抵抗せずに、
あっさりあっさり捕まるブレイドを
見て、まあ出来が判断できましたが...

やっぱりブレイド2から仲間が出て
きたのが良くないと思われ。
やっぱり一匹狼でいかんと渋くない。

3は特にブレイドの存在感がぼやけてて
強さを全く感じさせなさが凄い。
主役が3人いるようなものだから、
アクションが同時進行して細切れに。
武器もちゅ〜とはんぱ!!
刀も銃もブーメラン?も...
どれも強さを感じさせない。

仲間1の弓もあんなにトロかったら、
実戦では使えないでしょうに...
お笑い担当の仲間2の存在もわからん。

敵もヴァンパイア達とドラキュラと
多くしすぎて見せ場少なくなるし...
最後は結局殴り合い。もう!

退屈ではないんだけど、面白くもない。
ストーリーがやっぱ駄目なんだろうな。
新しい仲間達もあっさり死ぬし。
そもそもセキュリティが甘すぎる。

一番は敵が弱いってのもあるかも。
ボスがイマイチだなぁ。
強さ、敵わない感じがしない...
変身後もイマイチ。
いいとこないなぁ。
やっぱりアクションは悪役の存在感が
強烈でないと駄目だよなぁ。

あと仲間1がiTunesでプレイリストを
作ってそれを戦闘中にiPodで聞くって
映画として凄く賞味期限を短くする
演出ではないでしょうか?
もちろん私もどちらも使用してます
けど、仮に仮にですけど、この映画が
傑作だったとしてそれを後に見て、
こういうアイテムが出てくると、何か
時代遅れに見えてギャグに見えて
しまう気が...
戦闘に備えてカッコつけてiPodの
白イヤホンを装着!!なんて、最も
やっちゃいけない演出の感じが...

あとあと、ブレイドの衣装が...
だ、ださくないか?!
クライマックスの衣装が、黒の
皮っぽいベストに赤の長袖シャツ
って...すげーヒーローっぽい感じ。
合わねぇーーーーー!!
ブレイドが色にこだわって服を
選んでいるのを想像すると笑える。

炎のメモリアル

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炎のメモリアル プレミアム・エディション
★★★☆☆
ボルティモアの消防署勤務の
消防士ジャックが配属された
直後の新米時代から現在に
至るまでの消防士経験の軌跡。

↓最初からネタバレ注意!

一言で言うと...
消防士が自分の生命の危機状態の
時に走馬灯のように消防士人生を
振り返る。
消防士を夫・父に持つ家族の不安
や心配などの感情。
それで表せますです。

私は大体映画を見るときは、
先入観をなくす為、ストーリーを
読まずに鑑賞するのですが、この
映画のしょっぱなから上の展開は
読めました。
直球も直球のストーリーです。
それも読めていたにも関わらず、
主人公にもそんなに感情移入して
いないにも関わらず、やっぱり
泣いてしまいましたよ...
夫の帰りを待つ玄関先に、夫では
なく、訃報を知らせる赤い車が停まる...
そこの場面できてしまいました。
まあ涙もろいってはありますが...

リアル系であり、派手な展開も
演出も無く、消防士という仕事を
尊敬+淡々と描いています。
なので、面白いかっていうと...
面白くはありません...

消防士という日々生命をかけた
職務をしているという環境だと
こういった職場の人間関係が
築けるのかなぁと、あんまり
ストーリーと関係ない部分を
考えたりして。
現実では体育会系は苦手ですが、
うらやましくもあり。
そんな感情。

ブラザーズ・グリム
★★★☆☆
グリム童話の原作者グリム兄弟。
彼らは魔女や幽霊などの噂を
でっちあげ、それを解決することで
生計を立て名声も上げるという
詐欺を行っていた。
ある時政府に囚われ、ある地方で
グリム兄弟の行っている詐欺の
ような話があり、それを解決すれば
死刑を白紙に戻してくれるという。

この映画は何をしたかったのかと...
わからない...
何でグリム童話を題材にしたのか?
わからない...

ファンタジー風味でもっと明るめで
グリム童話の色々な題材が実はこう
繋がっていたとかを期待していたの
だが、童話の要素はパーツのみで
それも味付け程度。

それに中盤からは1つの話題になり
広がりがないなぁ。
何か不思議な森の話ばかりで、
飽きがくるし、ネタばらしされても
なぁ〜んにも感慨ありませんです。
はい。

主人公のマット・デイモンも
うーん...合わない...
何かボーンシリーズはあんな感じで
違和感なかった(記憶喪失+感情を
表に出さない設定の為か?!)の
だが、この映画では何か体が太めで
野暮ったさばかり目についたなぁ...
兄弟どちらも頭が切れるように見え
ないのが更にマイナスだよなぁ。

童話繋がりって事を期待すると
結構グロい表現がなきにしもあらず
なので、注意。

アンダーワールド 2 エボリューション コレターズ・エディション
★★★☆☆
ヴァンパイア一族の処刑人である
セリーンは、前作で長ビクターを
倒し追われる身となり逃亡生活を
続けていた。
眠りについていたはずの始祖の
(字あってるかな)バンパイア
マーカスが蘇り一族を殺しつつ、
過去に監禁された狼男の兄弟の
場所を求め、なぜかセリーンに
接触してきた。

前作はまあまあって感じだったと
思うのですが、今作は青白い映像の
中に佇む主演女優さんの奇麗さを
見るのみ映画でした。
それにしてもどんなシーンでも
カッコ良く美しい女優さんだなぁと。
しかし、ただそれだけの映画って...

映像特典で見たんですが、監督の
狙いが逆に逆に働いている様な...
まず、前作は都会だったので、今作は
それを外した〜っていう話は、
都会なのにバンパイアvs狼男って
いうレトロなモンスターのバランス、
銃などの近代兵器vs素手という対比
などが面白さだと私は感じていたの
ですが、今作はそれを捨てて田舎?
格式?なんだかわからん...+種族間
同士の戦いではないという設定により...
よくあるアクション映画、
よくあるバンパイア映画に...
成り下がりー!けってーい!
残ったのは上にあげた青白い映像と
女優さんのカッコ良さのみ。

予算が増えた事によりちょっとCGを
使ったりすると...逆に粗になりー
安っぽさとB級臭がアッップ!!!

ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ
前作レベルを期待していた私は
ガックリして観終わるのでした。