2006年12月アーカイブ

隠し剣 鬼の爪

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隠し剣 鬼の爪
★★★☆☆
幕末時代、下級武士片桐は独り身
ながら、穏やかな生活を送っていた。
そんな時、以前家に奉公していた
きえが嫁ぎ先で病にふせ、酷い扱いを
受けているのを聞き、連れ帰って
きてしまう。
病が直り、そのまま片桐の家で生活を
していたきえだったが、世間の目も
あり片桐はきえを実家に帰らせてしまう。
江戸に行った片桐と同じ師の元で剣を
学んだ弥一郎が謀反の罪で国に戻され
投獄される。そして脱獄。
剣の達人である弥一郎を倒すべく
選ばれた片桐。

とっても邦画で時代劇らしい映画。
とっっても地味です。
それも静かな間のある地味でなく、
本当に地味な印象。

ストーリー的にも盛り上がりが
いまいちなくて、決闘シーンも
うーん...主人公が全く負ける気が
しないんだよなぁ。
それも劇中一切主人公が達人っぽい
演出をされていないにも関わらず、
負ける気がしない。
なんだかなぁ。

隠し剣鬼の爪も期待しすぎたせいか、
正体があっけなく寂しい。
マンガやゲームの見過ぎかなぁ。

もっと主人公が達人っぽい立ち振る
舞いをしていれば無闇に力を使わない
加減や、決闘での説得、隠し剣も
生きてきそうなものを...

やっぱり派手さや、劇的なエンディングを
求めてはいけないよな、邦画で時代劇
なんだもの。
まあこれは鑑賞した自分の責任ですね。
映画に凄い深読みが出来ない自分には
ただただ地味な映画でした。