2007年4月アーカイブ

夢のチョコレート工場
★★★☆☆
ワンカ製のチョコレートを製造して
いた工場はライバル社のスパイに
嫌気がさし、遂に閉鎖してしまう。
しかし3年後工場は閉鎖しているにも
関わらず製造を再開した。
チョコに同封されているゴールド
チケットを見つけた人には、
その工場に招待するという告知が。
世界中の人々がたった5枚の券を
探し求める。

以前、リメイクのチャーリーと
チョコレート工場を鑑賞し、今回
リメイク元を鑑賞。

うーん。
自分がハリウッド映画に毒されて
しまっているのか、今作は制作年代も
ありますが、ちょっとセットの
ちゃちさばかりが気になり、楽しめ
ませんでした。
リメイク版の方が、更に毒々しさや
工場内のメルヘンっぽい設備。
ウンバルンバの奇妙さが際立って
いたような...

最初の全部食べられる風景?設備?も
とって付けた感が見えてしまい、
セットの上にクリーム乗せただけとか...
滝もなんか貧そで...ちょっとメルヘン
感が弱いんだよなぁ。
床を歩くと、バコッバコッとセット
っぽい音も安っぽいなぁと。
ウンバルンバの動きも実際の人間が
やっているので体格も違うし、踊りも
微妙にずれが出ていて...
痛い目に合う子供達も、リメイクの
方がCGの力もあり極端で分かりやすいし
その時のウンバルンバの歌ももっと
強調されていた気がするなぁ。

CG感が嫌いな方なら、手作り感が
するこちらのリメイク元の方が
好きかもしれませんね。

カーズ

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カーズ
★★★★☆
マックィーンはピストン・カップで
優勝争いに入っているルーキー。
3台同着という結果から、決定戦を
カリフォルニアで行う事となった。
向かう途中アクシデントで、運搬
トラックとはぐれ寂れた街
ラジエーター・スプリングスに
迷い込んでしまった。

車に目がついているんですが、
その目が感じがあまり好みではない
ので、どうかなぁと思っていたん
ですが、ピクサーだからと観て
正解でした。

同じピクサーの作品で、
Mr.インクレディブルはリアルな
CG描写が逆に悪い方向に働いて
いましたが、今作は車の映り込みや
風景などとても美しく感心しました。
それにしてもMr.インクレディブルは
なんであんなに気持ち悪い感じに
なってしまっていたんだろう...

ストーリーは結構ベタな感じでは
ありますが、映像の目新しさもあり
最後まで飽きず鑑賞でき、ベタなのは
わかっているのですが、感動しました。

気になる点がありまして...
日本語吹き替えで観たのですが、
子供に対する配慮なのか、ロゴから
レース中の電光掲示板の表示やらが
中途半端に日本語化されており、
それが気に入らないなぁ。
凄くダサいデザイン化されていない
ただのゴシック体を置かないでくれ...
他に凄く気を使って映像化している
のに、そんな文字をベタ打でいれたら
全てが台無しになるでしょうに。
何を考えているんだ。

ブレイブ ストーリー
★★★★☆
11才の少年ミツルは幽霊が出るという
廃ビルに友人と一緒に探索していた。
そこで少年が不思議な扉へと入って
行くのを目撃した。
翌日、その少年は2組の転校生ミツルと
判明し、あの扉の向こうに行けば、
1つだけ願いが叶う事が出来るという。

原作は未読です。
その状態での感想です。

いやぁ最初は子供向けのなんか寒い
ようなストーリーが展開されてしまう
のではないか?!とちょっと心配に
なりましたが...中々どうしてヘビーな
話題も含まれていて、逆にこれで
子供向け?!という心配が。
原作もこんな感じなら、読みたくないな。

RPGゲームの様な展開なので、
最初から絶対2時間じゃ無理だろと
見くびって鑑賞し始め、中盤では
エピソードを端折ってほとんど
静止画で紹介していき、やっぱりな。
という印象だったのですが...
終盤の盛り上がりが凄い!!
映像の力も合わせてもの凄い
盛り上がり!!最後観終わって、
本当にRPGをやり終えた様なそんな
気持ちになっていました。
いつもの自分通り...最後泣きに泣く。
いやぁ、RPG要素をこの時間に収め
まとめるって尋常じゃない事だ。

ウエンツは置いといて...
松たか子他の非声優陣がうまくて、
声優に比べ、変に色がついていない
印象もあり、スッキリめのキャラ
絵柄と相まって良い。

↓以下ネタバレ注意!!

最後の終わり方も自分は好きですね。
これが、世にも奇妙なだったとしたら...
実は、最初から死んでいた。
これが、バッドエンドだったとしたら...
全部主人公の妄想。
そんな事にならず、矛盾はありますが...
穏やかな終わり方でスッキリ。
映画らしい映画観たなぁ!って気持ちで
終わられて気持ちいい。

※最後のミツルの願いは、恥ずかしながら、
自分より物事をしっかりと考えていて、
これって小学生が言うことか?!と。
でもでも、あんま幼稚で理想論的な事を
最後に言われてもしらけるしなぁと
複雑な感情。

ウルトラヴァイオレット デラックス・コレクターズ・エディション
★★★☆☆
新種のウィルスに感染し特殊な能力を
発現したファージと呼ばれる人間達が
現れた近未来。
感染していない普通の人間達はファージに
脅威を抱き、政府はファージを抹殺する
活動を日々行っていた。
そんな時、ファージを絶滅させるような
最終兵器が開発されたとあり、主人公
ヴァイオレットは最終兵器の強奪破棄の
任命を受け政府施設に潜り込む。

リベリオンの監督だそうで、ちょっと
ガンカタを期待して鑑賞。
確かにガンカタの発展形?名残?は
感じられたのだが、リベリオンにあった
4対1位ならガンカタで勝てるという
絶妙な嘘くささが薄れ、何十人相手にも
勝てるという演出にガックリ。
あの人数だから良かったんだよなぁ...
ガンカタは。

ストーリーは、普通の人間 対 特殊能力者
っていうありがちなSF設定。
そんで全編CG処理していて、リアリティよりも
演出重視+はったりで、映像がのっぺり感満載。
それが許せるかどうか。
私は映画序盤にあった、
重力制御装置を使いバイクでビルの壁面を
疾走し、目紛しく構図が変わる演出は
結構楽しめた。

が、他の部分での説明不足が多すぎて、
何だか全体像が見えずエンディングと
なってしまった。
妙な武器も多数使用しているのだが、
全くの説明不足ではったり程度の味付けに
なってしまっていた。
・ファージの特殊能力って何?
・ファージと人間と見分け方や差。
・ヴァイオレットの髪の色の変化の意味。
・結局政府は何がしたかったのか?
わからん...

まあ良い所は...主人公の女優さんって
考えてみるとバイオハザードと同じ
ミラ・ジョボビッチだったのだが、
あっちはゴチぃ!(勝手に造語ゴツい)
っていうイメージしか思い浮かばないが、
この映画では全編シュッとしていて
とてもカッコ良かったよ。

ただ、ガンカタがなぁ...
前の感じでみたいなぁと。