サ行の最近のブログ記事

世界最速のインディアン スタンダード・エディション
★★★★☆
ニュージーランドの小さな街で
暮らすバート・マンロー。
63歳ながらもバイクのスピード
記録に熱中する彼の夢は、
アメリカユタ州で行われる最速
バイクレースに挑戦すること。
レース参加の為に年金を貯蓄し
アメリカに向かう彼の目標は
新記録達成。

私の中で、年寄りの冷や水シリーズに
新たに加えるこの映画。
ちなみに他は、ストレイトストーリー、
スペースカウボーイなど。
(死に花はちと違う)

主人公が日本にもいるような物腰は
柔らかいが頑固といえるような爺さん。
基本的にあまり他人の話を聞かず、
トラブルでも何があっても、「ははは」と
愛想笑いの適当な笑いで対応をする
主人公にイライラしつつ何とか
最後まで観賞。

レース出場時、他の参加者に馬鹿にされつつ、
手作りでカスタマイズ、それもかなり
旧式のバイク「インディアン」で
スピードの世界記録を狙う主人公...
ドアの蝶番やワインのコルク!を
パーツに使う本当に手作りバイク過ぎて
レース中はハラハラヒヤヒヤ。
最後もベタに予想通りなんだけど...
単純な私はやはり感動。

改めて物事を続ける強さに気付かされる...
が、なかなか自分では難しいんだよなぁ...
だから続けられる人には結果が付いてきて
くれるんだよなぁと。

最後の最後、
スタッフロールで実話ベースと知り、
涙!凄いなぁ。素晴らしい!
それに劇中悪人が出てこないのも
爽やかなエンディングの秘訣なのかも。
本当にバイクが好きで、
いやぁ凄い爺さんがいたんだなぁ。

ザ・シューター/極大射程 スペシャル・コレクターズ・エディション
★★★★☆
特殊部隊のスナイパーだったボブ。
ある任務中、情報と違う敵の援軍の
出現+作戦本部が自分達を見捨た結果
一緒に行動していた戦友を失う事となる。
その後何とか帰還したボブだが、
除隊し山奥でひっそりと暮らしていた。
数年後ジョンソン大佐という人物が
任務の依頼の為訪ねて来た。

狙撃シーンが過剰な演出も無く
リアルでシンプルでカッコいい!!
主人公ももの静かで、落ち着いて
傷ついても動揺しないのが、
凄腕っぽくていい。

そんで元々軍に所属していたから
普通のゲリラ戦らしきものや
傷の手当などがあり、狙撃以外の
エピソードも含まれていて飽きない。

終盤加わる仲間も、よくある
足手まといにならず、しっかり
役に立ち、1人では出来ない
作戦も見せられて映画に幅が
出来て楽しい。
最後もありきたりではあるが、
スッキリして自分は好きだけど...
最後もきっちり「狙撃」で
締めて欲しかったかな。

死に花

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死に花
★★★☆☆
高級養護ホームで暮らしている
主人公と仲間達。
仲間の1人の他界をきっかけに、
その亡くなった仲間が計画し実行した
「生前から自分の葬儀の演出を練る」
以外に他に何か自分達にまだ
出来る事は無いか、もう一花
咲かす事は出来ないかと考え
始める。
そんな中遺品として残された
「死に花」というノート、
その中には、銀行の地下に穴を掘り
銀行を狙うという金庫泥棒の計画が
書かれてあった。

何がキツいって、ただ老人だって
老いだって怖くないっ!って映画で
終わってない所...
みんなすぐハァハァ息切れするし、
心臓発作の兆候、痴呆の兆候、
そんな影がいつも見え隠れしている。
普通の穴掘り強盗には無い、
健康上の緊張感がいつも付きまとい
どんなコミカルなシーンも私には
楽しめません。

映画内で他界し葬儀をあげた役を
藤岡琢也が演じ、他にも元気で
女好きなじいさん役を青島幸男が
演じているのだが、
実際にも2人は他界されているので、
時間の流れを感じ、それもただ
純粋に映画を楽しめない要因にも
なっているのでは。

老人が頑張る映画として過去観た
「スペースカウボーイ」等と比べると...
向こうは宇宙飛行という昔の夢を
目指し、現役時代を思い出し頑張る
じいさん。に対して、こちらは
全くの他業種が揃い、穴を掘る事
なんてやった事無く機械の使い方も
分からない老人達が、それも犯罪を
達成する為頑張る...
う〜ん、目的も規模も大違いだなぁ。
それが邦画と洋画の規模の差にも
感じて悲しいやら何とやら...

あ今分かった!
どんなに頑張ったとしても、結局
褒められる事ではない犯罪ってのが
自分の中ですっきりしない部分でも
あったのかもしれない。
大げさに言うと、
「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」
の臭いを感じるのも嫌なのかもしれない。

スティール

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スティール デラックス版
★★★☆☆
スリムをリーダーに銀行強盗を
重ねている4人組。
インラインスケートやパラシュート等の
スポーツの技術を生かし強奪していく。
今日も現金輸送車を奪取し、
大金が手に入るのだが、その中には
闇組織が関わっていた無記名債権が。

一応複数の組織や利害が絡んで
くような...そうでないような...
複数色々出てくるのだが、複雑には
絡まず...あっさりほどける様な
あっさりあっさり。

もっと複雑にして、もう!どうしたら
これを解決出来るのっ!!ってな
具合までゴチャゴチャにしつつ、
それを主人公達の知力であっさり
解決!!大団円!!ってのが
こういう銀行強盗ものの見所だと
思ったんですが、この映画は
複雑に絡まない。
最後ちょこっとだけ、接触みたいな。
スナッチぐらいまでいくと
面白いのになぁと。

全体的に深みが無く、目的も意味も
分からず、解決手段もいまいち...
軽いストーリー、印象に残らない
アクション。
あっさりしすぎるのも問題だなぁと。

スーパーマン リターンズ(1枚組)
★★★☆☆
謎の失踪していたスーパーマンが
5年ぶりに地球に戻ってきた。
環境が変化し、同僚のロイスも
子供もいて婚約中であった。

スーパーマン役の役者の方は、
初代のスーパーマンの印象と
とても似ていて、その点は
スーパーマンのイメージを崩さず
はまり役だったのは良いが...

スーパーマンであるにも関わらず、
アクションシーンが少なく残念...
それぞれのアクションシーンは
質が高く、充分スーパーマンの
能力をアピール出来ているのだが、
とにかくシーン数が少ない。

↓以下ネタバレ注意!

そして悪役と大した攻防もせず、
終盤の初めての戦闘でいきなり
ピンチになりボコボコにされる
のはどうなんだろう。
そしてそして...反撃もせずに
しゅ〜りょ〜って!!!

子供向けの配慮なのか、痛い
シーンは極力見せないようにして
いて、スーパーマンが刺される、
悪役の部下が死ぬシーン等、
一切見せないようにしているのも、
仕方ないが...メリハリがないかと。
刺されるシーンなんて、痛がる
演技だけ見せていて何やってるか
わからないんだものなぁ。
初めてシリーズを観る方への
説明不足も感じたなあ。

スチームボーイ 通常版
★★★★☆
舞台は19世紀。
蒸気機関が活躍している世界で、
発明家の父と祖父がいる主人公レイ。
ある時、アメリカのオハラ財団で
研究をしてる祖父から小包が届く。
小包の中身は金属製のボール。
同封の手紙には、オハラ財団の者の
手に渡してはならないとあり、
オハラ財団の手が迫る中、レイの
逃走が始まる。

背景や小物が異様に細かく素晴らしい...
が!なんでしょうねぇ...
こうワクワクしないんですよね。
確かに終盤は背景の描き込みや
ぶっ壊れ具合にテンションは上がっては
くるのですが、ワクワクしない。
ストーリー的には★3つ位かなぁと。
退屈じゃないんだけど、燃えないかな。

「複雑な多数の歯車が火花を散らしながら
噛み合って回り出し、大掛かりな機械が
蒸気を噴き出しながら、稼働する」
これって凄く観ていてワクワクする要素
だと思うんですけど、この映画では
その要素があるのに、こう描き込みに
比例したテンションが上がらない...
うーん、なんでだろ。

人物への感情移入具合も浅く、もっと
発明家父と祖父とのエピソードが
欲しかったなぁ。
主人公レイも、なんというか癖が無く、
アクが無く、優等生なキャラクター。
なので、さらっとしすぎてはまれない。

ストーリーも結局解決しかたどうか、
どうなんでしょう。
スチームボールを巡って攻防している
割にはスチームボール自体が曖昧な
気がする。これならもっと神秘的な
石やら宝石やら、そういった物を巡る
攻防の方が魅力があるかもしれない。
鈍い鉄色の球なんて、見た目が地味
だよなぁ。目立たない。

何か才能と制作費がとっても
もったいなく感じる映画でした。

七人のマッハ!!!!!!! プレミアム・エディション
★☆☆☆☆
ある村がテロリストに占領され、
村人が多数殺された。
犯人グループの要求は、逮捕された
麻薬王の解放だった。
そこにたまたまいたスポーツ選手達が
立ち上がった。

っていうかこれ、マッハの続編じゃ
ないでしょ。
ただ名前を付けただけ。酷いな。
便乗のかほりしかしません。

まあ、マッハもそうなんですが...
これは更にストーリー見れたもんじゃないし。
アクションもたまに目を見張りますが、
全体的にまさしく正月番組の隠し芸ドラマ
レベル。
元スポーツ選手出演のアクションドラマ
ですーどうぞーー!ってな感じ。

もうね、色々つっこみ所満載で、何を
書いて良いのやら。
・中盤までテロリスト出てこないので、
 ものっすっごく退屈で展開遅いです。
・アクションがやり過ぎ。
 ハリウッド映画には、予算で勝てません...
 ストーリーで勝てません...なら...
 アクションってのはいいですが、今作は
 すげー!よりやり過ぎ。役者の体を
 痛めて、観ている方としては
 「だ、大丈夫か?!」っていう心配
 させるだけ。
・テロリストの銃相手にサッカー技や
 跳馬、鉄棒技で立ち向かわないで
 下さい。無理矢理過ぎ。
・人物の掘り下げ方が足りな過ぎで、
 誰が誰やら。感情移入ゼロ。
・ミサイルはなぜ逸れた?
・丸腰の貧しい村の村人相手に、軍隊で
 攻めてきて、殺しまくって、制圧した。
 って殺さなくても出来たでしょうに。
・何で村をあんなに爆破したの?

こんな感じです。
前作とは別物なので、騙されないように。

SAW2 ソウ2

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ソウ2 DTSエディション
★★★★☆
目が覚めると知らない館の部屋に
閉じ込められた男女8人。
その中には以前にジグソウのゲームで
生き残った人間が含まれており、今の
状況は連続殺人犯ジグソウの仕業と言う。
部屋に残されたテープから、この館から
2時間以内に解毒剤を見つけなければ
全員死ぬという。
同時刻、警察はジグソウと見られる
犯人を確保するが、その中にいた刑事
エリックの息子が館に閉じ込められて
いるメンバーに入っていると知る。

あんま血がドバーってのは見られない
のですが、何故か続編を鑑賞。
ギリギリ耐えられる範囲でした。
まあ痛いシーンでは観ながらバタバタ
してましたが。
そうでないと、痛くて観てらんない。

前作よりオチが衝撃ではありませんが、
間延びせず最後まで緊張感が続いた。
まあそれでも、オチはそれなりに
やられた!ってな感じにはなってます。
一番いいのは、90分という長さ。
これ位がちょうどいい。

ただ前作のようなジグソウの仕掛けが
恐怖というより、閉じ込められた人間が
怖くなるという半分ホラー映画のような
展開が、ちょっと違う方向かもしれない
と思った。
毒や人間関係など、それぞれの要素の
掘り下げ方がちょっと足りないかなー
とは思った。
刑事エリックの背景も。

それと仕掛けが単純だったかも。
これをこうするとこうなって...痛ーー!
ってな感じではなく、これをこうしたら
痛ーー!ってすぐ反応が返ってくるのが
ドキドキ感が薄れた様な。

あ、あと閉じ込められた8人の共通点って
うーん...はっきりいって全くひねりが無い。
普通こういうフリをしたら、登場人物が
自分の環境を洗いざらい話しても、全く
分からず最後種明かしして「ああー!」って
感じでしょうに。
最初からみんな自分の事話さないから、
共通点が分からないって、ちょっと反則。

全体的にみると、続編って割には息切れせず
面白かった。

スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐
★★☆☆☆
アナキンは夢でパドメが出産時、
亡くなるという予知を見た。
何とか阻止しようと方法を探す。
そんな時、フォースのダークサイド
ならそれを救えると聞かされ、
結局ダークサイドに落ちてしまい、
ジェダイこそが悪と思い込まされ、
ジェダイの崩壊に手を貸してしまう。

もう何と言っていいのか...
これ程までにつまらないとは。
結末の分かっている映画程つまらない
ものはないって事ですね...

エピソード123の存在の意味は、
エピソード2でのヨーダの剣さばきを
見る為だけなのかもと思うくらい。
エピソード123は政治の話が気に入らなくて
もっと娯楽よりにした方が良かったなぁと...
CGの進歩なんて待たず、456の後に間を
置かず、勢いで作ってた方がいいもの
作れたのではないのかと。
特にこのエピソード3は酷くて、
エピソード4との繋がりを持たせる為の
映像がちゃちであり、安直であり、酷い。

中盤から出てくる宇宙船内部で、
エピソード4序盤の雰囲気の白い壁の
廊下なんて出てくるんだが、それまで
123で散々出したツヤツヤCG宇宙船との
差が激しく、しょぼーん...
終盤の帝国軍の宇宙船内部もあからさまに
CGで、逆にエピソード4以降の方が存在感や
味があり良かったし、あぁ...

剣さばきも何でしょう、やっぱりダンスに
しか見えませんし、ツバのない剣なんて
簡単に手切れるだろってそればっか今更
気になったりして。
もうちょっと殺陣がカッコ良いと見れるん
だけどなぁ、でもあの軽さがこのシリーズの
特徴でもあるかもしれないし...
敵を倒す時も余韻が無いんですよね。
斬ったら服がパサッって。
ジェダイって姿消せるので、本当に死んだのか
曖昧になっちゃってるから、ジェダイ以外が
斬られてもショックとか薄いし。
腕斬られたって、体斬られたって、なんか
軽いんだよなぁ、痛みが見えないんですね。
合成溶岩背景の足場で戦っていたって、
こっちはハラハラしないし、アクションが
つまらなかったらどこを観ればいいのか...

やっぱりエピソード123はいらないと。
123から分かった事は、ジェダイという集団が
・一般兵に簡単に殺される位に実は弱い。
・アナキンがダークサイドに落ちそうだと
 思っていても防げなかったボンクラ集団。
・皆何も考えていなくてフワフワしている。
・神秘的な物ではない。
・フォースは味付け程度。
マイナス面ばかりだな、こりゃ。

修羅雪姫

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修羅雪姫 (初回限定/特別プレミアム版)
★★★★☆
現代とはどこか異なる世界。
暗殺集団の一族の一員として雪は育った。
20歳に近づいた頃、脱走者を追って
たどり着いた山中で一族の者と思われる
老人から、雪の母はかつて今の一族の長に
殺されたという事を聞く。
アジトに戻り問い詰める雪、それから
脱走者としての逃亡が始まった。

結構ベタな感じなのですが、トンデモ
日本の日本刀使う映画、何か好きなん
ですよねぇ。こういうの。
邦画にしてはアクションも見れる感じ。
香港アクション風味を何とか抑えていて
吹き飛ばされるときクルクル回る加減とか
極端じゃなく好感が持てた。
まあ全体的にみると最近の特撮物レベル
かもしれませんが。

それでも有名な役者さんが出ているので、
演技に関しては大きくひっかかる部分は
無い様に思えて集中できた。

主人公の釈由美子も頑張っていて、まあ
アクションも本職のアクション俳優でも
ないのでアクションシーンの細切れ具合は
仕方ないと思うし、それでも素早い感じは
出ていたので、いいのかなと。

細切れ過ぎてスローにしても何やっている
のかさっぱりなシーンもありましたが...
あずみ1の上戸彩よりは強そうに見える。
痛いシーンと最後に近いシーンでの演技は
演技力を感じた。

伊藤英明とその妹との交流のエピソードが
もうちょっと欲しかった。
あと力仕事のシーンが釈由美子の力の無さが
バレバレだったので、どうにかならなかった
のかと。

↓ネタバレ注意!

最後もよくある投げっぱなしエンドなの
だが、自分的には余韻が残る感じで、
ありっちゃあありかなと。
完全に解決してもいいけど、これもそんなに
ひでーとは思わなかった。

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